ルーンミッドガッツ王国は重税国家である。
わたしが何年もかけて集めた雲母類を吸い上げていくスピーカ・ネリウス。
国民は、雨露を飲んで飢えをしのいでいる。
今に一揆が起きるに違いない。
七王家とユミルの心臓クエストで、
7つの王家から時期王様候補を出して選抜したわけですが、
ネリウス家の候補は、このスピーカではなくてエリヒという王子なのは
案外読み飛ばされています。
冒険者(=自分)が、最初に7つの王家を巡って挨拶をした時、
ネリウス家を訪ねたときのセリフは、
でした。
冒険者は、エリヒ・ネリウスに挨拶をしようとしています。
(設定上では、冒険者はネリウス家に王子がいることを知っているようです)
エリヒ王子は、ネリウス家控室にはいなくて
図書館にいるそうです。
どうやら、お飾りの王子のようです。
まとめると、スピーカ・スキア・エリヒの3人のきょうだいの母親は、
できの悪いエリヒ王子をことのほか愛しており、
能力もないのに、エリヒ王子をネリウス家の代表として推しているそうです。
その母親は、七王家とユミルの心臓で行われる戴冠式に来なかったってことは、
スピーカと喧嘩になりふてくされて欠席なんでしょうかね・・・。
一応、祝宴会会場にはきたエリヒ王子ですが
図書館ですっかり黄昏れてます。
やるき、ナッシング。
戴冠式の整列にも見かけません。
どうやら、ボイコットした模様。
なんだか可愛そうになってきました。
一応、雄一郎さんに描いてもらえているみたいですが
この悲しそうな顔・・・。
19thアニバーサリーで、投票があるとしたら
エリヒ王子に投票してあげようと思います。
元気だしてほしい・・・。