おとなのげーむめも

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歴史学者クエスト感想

クエストを進行させるために役に立つ情報はありません。

 

Chapter9の最初のクエストは、ドラム育成サポートページの表には

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「王家の呪い」となっていますが、これまでずっと「歴史学者」と、呼ばれていたクエストです。

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クエストリストの方は、「歴史学者」なのに、
ドラム育成サポートの表では、「王家の呪い」になってるのはなんでなんだろう。
ストーリー的には、王家の呪いのほうがしっくり来るからなのかな。
予告なく、こっそりクエストタイトル変えられてそう。

この先、ネタバレ含むので、畳んでおきます。

 

 

 

 

 

 

このクエスト、ノーグハルトパッチで実装されたらしいです。
実装されてすぐに、経験値くれる美味しいクエストとして、活用していたけど、
ストーリーの方は何の話なのかさっぱりわからないので、すっ飛ばしてました。

 

時間の流れ順に整理すると・・・

むかしむかし、神々の千年戦争(=ラグナロク)がおわったあと、
世界は混沌としていた。
神の子であるヨルムンガンド(=ニーズヘッグ)は、
邪悪の化身となって(=魔王モロクにそそのかされたんだったよね?)
人間を襲った。

ヨルムンガンドを討伐したのは、
ルーンミッドガッツ王国を建国したゲオルク・トリスタン1世を含む七王家だった。
(ゲオルク家なんだから、トリスタン・ゲオルクではないんだろうか?)

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その栄光をたたえて、童謡ができたほど。

海をのむ大きな蛇(人々を襲うヨルムンガンドという意味か?)
海をのむ大きな蛇
七色に光るワシが捕食する(七王家のワシのエンブレムはゲオルク家)
光栄のワシが海の上に巣を作る(ルーンミッドガッツ王国建国の意味か?)

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しかし、ヨルムンガンドは倒れる寸前に、ゲオルク家に呪いをかけた。
ゲオルク家の第一王子は成人できない という呪い。

 

今の国王である、トリスタン3世は、解呪をプロンテラ大聖堂に要請した。
世界中の聖職者に声をかけ、
その中から抜擢されたイムブリア(シスターだったのか?)は、
解呪に失敗し、第二王子も死んでしまった。
その責任を、イムブリア一人におしつけて、僻地送りにした。
その後、トリスタン3世は、もう一度儀式をおこなったところ、
第三王子も死んでしまった。
(この時点で、第二王子の死亡はイムブリアのせいじゃないってわかりそうな)

第三王子もしんでいるってことは

七王家とユミルの心臓にでてくる

f:id:rurikax:20180618110009p:plainエルンスト・ゲオルク。この人は、第四王子なのかな?

 

僻地送りになったイムブリアのところに来た旅行者(どこの誰?)が、
ゲオルク家を称える童謡をきいて、
「栄光のワシよりも、傲慢なワシのほうが、正しいよ」
と、言ったので、息子のカヌーは、


傲慢なワシに鱗が出て(ゲオルク家の人間の体に鱗状の呪いがあらわれ)
空から落ちて死んでしまう

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と、歌うようになった。

 

改めて王子の死体を調べると、第二・第三王子の死因は、
呪いではなくて毒のような気がする。
毒に詳しいアサシンから確認する方法を聞き、
たしかめてみたところ、呪いではなくて毒であった。
一体だれが毒殺したんだろう。
でも、アサシンが毒殺したとしたら、
確認方法を教えたりしないから
真犯人は別の誰かである。

 

とにかく、イムブリアの無実は証明された。
めでたしめでたし。
歴史学者がいなくても、このストーリーは成立するな。
なるほど、王家の呪いってタイトルに変えたほうがいいかも。

 

それにしても、ラグナロクのストーリーって読めば読むほど
責任転嫁して保身する人がおおいんだよね。
旧神器クエストの3次クエストも、
作戦の失敗を一人の女クルセーダーにおしつけてしまう話だったな。
正義を貫く人はでてこないのか?
と、心配になるストーリー展開。

 

 

 

 

この後、トリスタン3世は、西の人(アルナベルツ国)に誘拐されて
名もなき島の修道院の一番奥の部屋に幽閉されて死ぬわけで・・・。(ストーリー的には名無しクエスト)
余談だが、名もなき島パッチ以来、結婚式に王様がでてこなくなった。
国民が不安になるといけないので、王様不在は秘密にされていたらしいが、
王様不在のため、結婚を祝にこなくなったりと、芸が細かい。

 

さらにその後、魔王モロクが復活して、
冒険者を始めとする勇者によって魔王は成敗された。
ストーリーは、もはやマストクエストである「七王家とユミルの心臓」につながる。


魔王討伐祝賀会のドサクサにまぎれて、次期王様をきめて戴冠式をすることになった。
王様不在もそろそろまずいんじゃないかってことなのかな。(リアル10年経ったしね)


この時期王を巡るはなしも泥沼がいっぱい。
ゲオルクの第四王子エルンストとバルター家の長男アイゼンは切磋琢磨していたのに、
バルター家の当主は、自分たちが王様直系になりたいので、エルンスト暗殺を謀る。
しかし失敗。
アイゼンは、自分が生きているとエルンストがまた狙われると思いこみ、自殺。
「殺そうとしたのは、アイゼンだ」と、
バルター家の当主は息子(ちがうの?)に責任転嫁。死人に口なしってことですね。
自分のせいで、兄のように慕っていたアイゼン・バルターが死んだと気づいてエルンスト・ゲオルクは、引きこもりになり、次期王の候補から外される。

 

ゲオルク家は引きこもりだからダメ。
バルター家は、殺人犯がいるからダメ。
と、消去法でハイネン家から王様をだすことになる。
直系のニーヒルが王様になるものとおもいきや、
当主のおじいちゃんが、ニーヒルのことを嫌っていて(見た目がチャライから?)、
傍系のピーターさんを激推し。

 

ぐだぐだしながらも、執り行われた戴冠式に悪漢がまぎれこんで、
次期王様予定だったピーター・ハイネンさんが刺されて重症。
この時、冒険者(自分ですね)があやしいと疑いをかけられて
立場がやばくなるのだが、
ニーヒル・ハイネンさんが、助け舟をだしてくれる。

 

正義は勝つ的な、話の流れになってきたのだろうか?
そして、王様不在のルーンミッドガッツ王国に次期王が即位するのはいつなんだろう。
王様が即位したら、結婚式にて祝詞をあげてくれるようになるんだろうか。


この先はテラグローリアにつづいている。
噛み砕いて深読みしなくちゃ。


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